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シカゴ 『クエスチョンズ’67&68』 1995年末の日本公演では日本語歌詞で歌った。日本語でレコード化された『ローダウン』という曲もある。もちろんいわずと知れたブラスロックの先駆者で、60年代から今なお存在しメガヒットをとばす「アメリカが誇る巨人バンド」である。数々の名曲が日本のドラマやCMでもよく使われている。 | |||||||||||||
Mr.BIG 『ロウ・ライク・スシ』 『ライブ ロウ・ライク・スシ・ライブ』 スーパーベーシスト、ビリー・シーンとこれまたスーパーギタリスト、ポール・ギルバートと人気ボーカル、エリック・マーティンを擁したハードロックバンドだが、バラード『To Be With You』が最大のヒット曲。因みにバンド名はフリーの曲名から。だが結局、日本でのみ大受けしていたのかこのバンドは?ライブ版は「スシのように生」だそうな。1〜3まである。1・2の原題は『RAW LIKE SUSHI』だが、3は『JAPANDEMONIUM』。 オリジナルメンバーのギタリスト、ポール・ギルバートは東京・駒込、四谷、仙川、千歳船橋に住んでいたことがある。奥さんは日本人。『堂本兄弟』のギタリスト北風一郎として演奏もしていた。ソロアルバムには「僕の頭」という日本語の歌もある。↓ Paul Gilbert - Boku No Atama ボーカル、エリック・マーティンは日本では異常なほど人気が高く、綾香やB'zのギタリスト、松本孝弘とも共演もしている(ドラムのパット・トーピーも参加)。また、日本の女性ボーカリストの有名なバラードを英語でカバーした『MR.VOCALIST』というアルバムもヒットした。布袋寅泰作・今井美樹歌の↓ Eric Martin (ex. Mr.BIG) - PRIDE (Japanese Ballade) こういうのが米チャートに入れば日本の楽曲も世界的になるのだがなあ。 ポールについて参考書は→国際結婚のコーナーで。 | |||||||||||||
ジェファーソン・スターシップ(エアプレイン) 『スピット・ファイア』 ジャケットがドラゴン・ボールを持った龍にまたがる女だ。『星船』っていう漢字も。ジャケットデザインは長岡秀星。 | スピットファイア | ||||||||||||
ジェイド・ウォリアー JADE WARRIOR 『Floating World』 1968年に結成されたイギリスのプログレ系バンド。サイケデリックプログレにワールドミュージックが加味された作風でカルト的な人気があり、オリジナルの中心メンバーだったトニー・デューイグ(ギター)を亡くすが、フルート&パーカッションのジョン・フィールドが中心となって現在も活動している。1972年に発表した3枚目のアルバム『Last Autumn's Dream』と1974年の『Floating World』のジャケットが侍をイメージした絵、続く『Waves』には北斎の浮世絵のような波の絵、『Kites』には和凧の絵が使われている。 ジェイド・ウォリアー公式サイト | |||||||||||||
メガデス 元リードギターのマーティ・フリードマンはハワイで日本人の彼女と付き合っていたそうで日本語を喋る。BS2で放送された『キッスさよならコンサート』の解説にゲスト出演し、日本語で話してた。美空ひばりなどの演歌が好きでギターのフレーズにやけに日本ぽいのがあったりする。もちろんメチャテクですが。喜多郎とも共演している。2005年、鈴木亜美のギタリストとしてNHK紅白歌合戦に出場した。また、黒人演歌歌手JEROのアルバムにも参加するなど、現在は日本在住で様々な活動をしている。『ヘビメタさん』(面白かった!)というテレビ東京の番組のレギュラーとしても出演していた。その後『ロックフジヤマ』に出演。この番組、当サイトのコンセプトに合ってるなあ…。 http://d.hatena.ne.jp/yunioshi/20070218 ロックフジヤマについてはこちらでも マーティについて参考書は→国際結婚のコーナーで。 | メガデスの最高傑作! 『い~じゃん!J-POP -だから僕は日本にやって来た- マーティ・フリードマン』 |
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カーペンターズ 『シング』 日本での人気が最高潮の時来日、カレンはこの曲を日本語で歌った。当時中学生だった僕は武道館に見に行き感動したもんだった。(なんと抽選で当たった人しかチケットが手に入らなかったのだ!)今この曲はNHK教育テレビでよく歌われる。もともと子供向けで『セサミストリート』の挿入歌。アルバム『ナウ・アンド・ゼン』のジャケットデザインは長岡秀星が担当した。 | |||||||||||||
バッド・カンパニー 『バーニング・スカイ』 1977 ジャケットの写真でボーカルのポール・ロジャースが法被を着ている。彼は初来日した時、羽田で「侍はどこだ?」と聞いたらしい。そんな彼が後に結婚した奥さんは日本人の詩人マチ。女優野添ひとみの妹だ。つまり彼は故川口浩の義理の弟にあたる。ということは妹は川口晶で義理の父は川口松太郎で母は「日本の母」三益愛子だ。←古い。ポールは日本のテレビドラマ『夜明けの刑事』(坂上二郎・石橋正次・石立鉄男主演)のエンディングテーマ曲を歌ってた。これは妻ミチの姉野添和子が大映テレビのプロデューサーをしていた関係かららしい。コネがあるといいねぇ。 日記の方にyuuuko様より誤りをご指摘いただきました。「2人は、とっくに離婚してまして、ポールさんは、元ミスカナダ(ナタリー?)の女性と結婚してカナダ在住です。清水マチさんは、野添ひとみさんの妹ではなく、姪御さんです。」やっちまったなあ。お詫びして訂正します。yuuuko様ありがとうございました。 http://d.hatena.ne.jp/yunioshi/20070814 | ハーフの子供たちはボアというバンドをやっている。参考書は→国際結婚のコーナーで。 |
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O.M.D.
(オーケスタラル・マヌーヴァル・イン・ザ・ダーク) 『エノラ・ゲイの悲劇』 ORGANISATION 1980 『エノラ・ゲイの悲劇ENOLAGAY』 一世を風靡したテクノ・ポップという奴だ。CNNニュースのテーマとして親しまれた明るいポップス調の曲。エノラ・ゲイは広島に原爆を落としたB29機の愛称。核兵器を批判する曲はたいていヒロシマ・ナガサキが登場するが、本当に分かってくれているのだろうか? omd enola gay video | ベスト・オブ・O.M.D. | ||||||||||||
ベン・フォールズ・ファイブ 『金返せSONG FOR THE DAMPED』 日本語で「金を返せ、俺に返せ、黒のTシャツも〜」などと歌う。もともとは英語の曲だったが日本ライブを重ねるうちにだんだん日本語になったそうだ。 『金返せ』日本ライブより。 Song for the Dumped - Live in Tokyo | |||||||||||||
エルトン・ジョン 『古都の追想 Japanese Hands』 Hansさんから情報をいただきました。 88年のアルバム"REG‐ストライクス・バック REG Strikes Back"の収録曲です。バーニー・トーピンの歌詞が京都を舞台にしていることから、この邦題になったことと思われます。 ありがとうございました!REG Strikes Backはクリス・トーマスのプロデュースで『アイ・ドント・ウォナ・ゴー・オン』という大ヒット曲が入っているアルバムなのですが、僕はどういうわけかこの曲について全く覚えが無かったので、改めて聴いてみました。確かに京都の街に鳴り響く鐘の音や、花火、紙の壁(障子のこと?)、竹のブラインド(簾?)、雨などのイメージが描かれています。 Elton John - Japanese Hands | |||||||||||||
ビージーズ 『TOKYO ナイツ Tokyo Nights』 これもHansさんからの情報。 89年のアルバム"One"の収録曲で、同年の来日(及びオーストラリア)公演でも歌われました。ヨーロッパとオーストラリアではシングル・カットもされましたが、何故か日本ではアルバム収録のみでした。 ありがとうございました!これは全く知りませんでした。何となく日本的なメロディも盛り込まれていますが、「私を東京に連れて行って」という歌詞ですね。何のつもりで作ったのでしょうか??? BEE GEES ~ TOYKO NIGHTS ~ LIVE ~ 1989 | |||||||||||||
トンプソン・ツインズ 『TOKYO』 Here's to Future Days トンプソン・ツインズは日本のCMにも出た80年代の人気ロックバンド。このアルバムは人気絶頂の1985年に発表され、日英米で大ヒットした。プロデューサーはシックのナイル・ロジャース。ザ・ビートルズの『リボルーション』のカバー曲を収録していることでも知られる。『トーキョー』はよくある東洋風の音階がちょっとあって、歌詞にはラストでヨーコやらてんぷらやら山本やらさよならが登場する。 | |||||||||||||
スティーリー・ダン 彩(エイジャ)Aja このアルバムはスティーリー・ダンの最高傑作。2010年5月になって無性に聴きたくなって引っ張り出して来たCDを見て思わず「!」。そうだ、ジャケット写真には世界のトップモデル山口小夜子(2007年8月逝去)が。当サイトを作ってもう8年にもなるのに僕は今まで何してたのか?とがっくりしました。レコード時代から穴が開くまで聴いてたのに。それにしてもこのアルバムは今聴いても素晴らしいの一言。参加ミュージシャンはスティーブ・ガット、ウェイン・ショーター、ラリー・カールトン、リー・リトナー、ティモシー・シュミット、マイケル・マクドナルドなど紅白歌合戦みたいなオールスター揃い。それにしても贅沢すぎる。で、大伴良則のライナーノーツを見ていたら写真は藤井秀樹だそうで、それが2010年5月に亡くなったのを知りあまりの偶然にちょっと鳥肌が立ちました。まとにかく山口・藤井両氏の冥福をお祈りします。 Steely Dan-Aja | |||||||||||||
マイケル・ジャクソン 『バッド』 『バッド』 マーチン・スコセッシ監督によるプロモ映像で踊っている一人は日本人青年で、日の丸の鉢巻をしているのですぐわかる。というかどうしても彼に眼が行ってしまう。何かのテレビ番組で彼を取材したのがあったが内容は忘れてしまった。 他にPV『ブラック・オア・ホワイト』やツアーには日本人ダンサー、ユーコ・スミダ・ジャクソンが参加している。公式サイト マイケル・ジャクソンについての参考書は多数:『マイケル・ジャクソンの真実』、『マイケル・ジャクソン―今世紀最大のポップスターの悲劇と真実』、『マイケル・ジャクソン 少年愛と白い肌の真実 (学芸図書ピース)』、『マイケル・ジャクソン観察日誌』、ファミリーが語る『インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー―ラトーヤ・ジャクソンが語るファミリーの真実』、『マザー―ザ・ジャクソン・ファミリー・ストーリー』、自伝『ムーンウォーク』など。 Bad - Michael Jackson (complete) | マイケル・ジャクソンはやっぱり映像で見たいものだね。 |
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マイケル・ジャクソン 『Scream』 妹のジャネット・ジャクソンとの共演が話題になった。ビデオクリップでは、『2001年宇宙の旅』の宇宙船を思わせるセット内での二人が歌ったり踊ったりする。その中でバックのスクリーンには日本製と思われるアニメが映っている。(情報あり。このクリップのために作られたアニメだそうだ!)また円形の座禅ルームも出てくるが、どうやら「日本風」のつもりらしい。 Tajimiさんの情報です。「マイケル・ジャクソンの『スクリーム』に出てくる日本アニメですが、あれはあのビデオ用にわざわざ作ったものだそうです。MTVニュースでそう言ってたと思います。さすがマイケル、ムダに金持ち。アニメのチームがどこのどのような人たちなのかは、わかりません。」 すごい!ハリウッド映画の『JM』でさえありもののアニメを流用しているのに!何しろ700万ドルの製作費(当時のレートで約7億円)をかけ、ギネスブックに「史上最高の制作費のPV」と認定されたという。(しかも白黒!)7億円もあれば「超大作」の日本映画が作れるぞ…。 | |||||||||||||
グラハム・パーカー(グレアム・パーカー) 『スパーク!』 『ディスカバリング・ジャパン』 英国のブルース・スプリングスティーンなどと呼ばれた。初来日直後、日本の印象を歌にした。 | ライヴ・アローン!ディスカヴァリング・ジャパン | ||||||||||||
ブライアン・フェリー 『あなたの心に』 『トーキョージョー』 映画『東京ジョー』と同タイトルの曲。キムタクドラマの主題歌として一躍有名になった。僕は見た事がないんだが、ブライアン・フェリー本人がゲスト出演したというのは本当か?また故沖田浩之の『お前にマラリア』のB面が『東京ジョー』という曲なのだが同じでしょうか?フェリー氏はハンフリー・ボガードのファンらしく(『2HB(ハンフリー・ボガードに捧げる)』という曲がある)、『東京ジョー』という映画からタイトルだけ借りたもので映画の内容とは関係がない。ゲイシャガールなど日本のイメージ・日本的なメロディも盛り込んだよくあるパターンの曲。ベースとバッキングボーカルを担当しているのは元キング・クリムゾンのジョン・ウェットン。『タモリ倶楽部』の空耳アワーで「あ、多分ウイスキーじゃありません」と紹介されていた。さすが日本を題材にしているだけある。(←違うって)ギターにクリス・スペディングが参加。ロキシー・ミュージックの活動と平行してブライアン・フェリーは CM出演もしていた。参考資料:『ブライアンフェリー詩集』 TOKYO JOE - BRYAN FERRY (1977) | |||||||||||||
ジョン・ウエットン 『チェイス・ザ・ドラゴン』 日本でのみ行われたライブ版。エイジア、クリムゾン、UK時代の名曲が鏤められたベスト・ライブ。バックメンバーはイット・バイツの面々。僕はこの時観に行っている。ギターが少しミスっていたが。ウェットンがUK以来ライブで必ず言う「キミタチサイコウダヨ」の一言はファンにはおなじみ。VOWWOWのアルバム『V』の『Don't Leave Me Now』に参加。 http://d.hatena.ne.jp/yunioshi/20061201 | |||||||||||||
クインシー・ジョーンズ 『THE DUKE』 1981 『愛のコリーダ Ai No Corrida』 オオシマの映画『愛のコリーダ』は世界に衝撃を与えたことは間違いない。が、この曲はサントラではなく、この映画に触発されてクインシー・ジョーンズがチャズ・ジャンケルの曲をアレンジして作ったもの。いわゆるディスコサウンドで、あのオドロオドロしいイメージとは全くかけ離れている。この曲が入ったアルバムはジェームズ・イングラム、パティ・オースティンがボーカル。ハービー・ハンコック、TOTOのスティーヴ・ルカサー、マイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダーらといった豪華ゲストも魅力。 | 参考資料:『クインシー・ジョーンズ自叙伝』 |
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キッス 『地獄のさけび』 ジャケット写真にはメインタイトル『地獄のさけび』。「力」の文字。曲名、メンバーの名前やプロフィールなども日本語で書かれていて微笑ましい。エースの名前はフレーリーなのかフューレーなのか雑誌によって違うので後で混乱したがここでは「フューリ」。「ロックンロール」の「ン」が「ソ」なのはご愛嬌。 これは撮影を担当したノーマン・シーフが、彼の友人の横尾忠則風にしたら面白いというアイデアを出して作られたらしい。『KISS―ビハインド・ザ・マスク』という本に書かれていた。 キッスも日本での人気は異常に高かった。ジーン・シモンズは日本映画『デトロイト・メタル・シティ』に出演した。参考書は『KISS―黄金期キッスの全貌』、『フォト・ライブラリー・シリーズ KISS (フォト・ライブラリー・シリーズ)』、『キッスロックグッズ大全~地獄の収集~』、『KISS AND MAKE‐UP―ジーン・シモンズ自伝』 | |||||||||||||
ヴァン・ヘイレン 『ダイヴァー・ダウン』 『オー・プリティ・ウーマン』 ヴァン・ヘイレンを代表する、全米で12位まで昇った大ヒット曲だが、原曲はロイ・オービソン。プロモビデオはこれまた珍妙なもので、西部劇の世界。悪漢に捕まった美女をメンバーがいろいろな役に扮して助けにやって来るというシチュエーション。デビッド・リー・ロスはナポレオン?らしき人物で、何故かでかいリムジンに乗ってやって来る。エディはガンマン、アレックスがインディアン(ぴったし!)、そしてマイク・アンソニーが侍で、鎧兜をつけて刀を振り回したりする。どういうつもりでやったのか分からないが、みんなうれしそうにやっている。 ところでエディは闘病中だったが、無事カムバック。しかしこのバンド、ボーカル(デイブもサミー・ヘイガーもゲイリー・シャローンの時も)を辞めさせた直後は、インタビューで彼らをボロクソ言っている。よく復帰できるよな。 Van Halen - Pretty Woman (Original music video) 参考資料:『天才ギタリストエドワード・ヴァン・ヘイレン―12万字インタビュー』 | ビデオは売ってないらしいのでこちら。 |
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ヴァン・ヘイレン 『1984』 『Hot For Teacher』 ボーカル、デイブ・リー・ロス在籍時の最高傑作アルバム。 全米最高2位どまりだったが、その時ずっと1位(通算37週)にいたのはマイケル・ジャクソンの『スリラー』だった。だが『スリラー』の『今夜はビート・イット』のギターソロはエディ・ヴァン・ヘイレンだったので、この年のアルバムチャートはずっとヴァン・ヘイレン系が独占していたことになる。エディはいくら貰ったのだろうか? アルバムの代表曲『ジャンプ』は2007年のauキャンペーンで使われていた。 この曲もエディのバカテク炸裂でしかも緩急・動静自在な名曲。PVはこれまた面白くて、メンバーの分身ともいえる子役たちが登場し、お色気たっぷりの女教師に惑わされるというシチュエーションで展開する。「落ち」で学校を卒業した各メンバーが就いた職業が紹介されるのだが、ベーシストのマイケル・アンソニーがどうしたわけか東京で相撲取りになっている。その対戦相手は日本人じゃないし背景の字も日本語でないところが笑わせられる(因みにアレックスは婦人科医、エディは精神病患者、デイブはハリウッドでTVクイズ番組の司会者になっている)。『タモリ倶楽部』の「空耳アワー」では「ひかる一平ひかる一平ひかる一平」と聞こえると紹介されていた。ひかる一平って懐かしのアイドルです(念のため)。 Hot For Teacher / VAN HALEN さて、2007年、めでたくデイブ復帰!東京公演実現に期待します!アンソニーはクビになったけど相撲取りにはなって東京に来てほしいですねっ!サムライでも可。 | |||||||||||||
ビーチボーイズ 『オール・サマー・ロング』 『リトルホンダ』 全米9位までいったヒット曲。ホンダは車ではなくバイクのことです。当時のアメリカ青年の憧れだった。弟分ホンデルズのバージョンもヒットした。 The Beach Boys - Little Honda 参考資料:『ビーチ・ボーイズ (地球音楽ライブラリー)』、『ビーチ・ボーイズ ペット・サウンズ・ストーリー [ブライアン・ウィルソン奇跡の名作秘話]』、『ペット・サウンズ/ビーチ・ボーイズ』、『ビーチ・ボーイズのすべて』、『ビーチ・ボーイズ―リアル・ストーリー』、『ビーチボーイズコンプリート』、『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』、『ブライアン・ウィルスンそしてビーチ・ボーイズ』、『ブライアン・ウイルソン自叙伝―ビーチボーイズ光と影』 | |||||||||||||
ビーチ・ボーイズ 『Sumahama(想い出のスマハマ)』 かくた様より投稿です。 "夜明けの刑事 バッド・カンパニー"というキーワードでGoogle検索したところ、こちらに漂着しました。いやー、いいっすね。感動しました(笑)。 ビーチ・ボーイズ好きなもので、1曲ご紹介しておきます。 '79年発売の『LA(Light Album』収録、『Sumahama(想い出のスマハマ)』です。 「スマハマ」は「砂浜」にあらず、風光明媚な海水浴場として著名な神戸市の須磨の浜です。 http://morioka.cool.ne.jp/mata326/dumb/la.html http://goodyoldies.com/bb5/bb5-1.htm あたりをご覧ください。 曲はと言えば、日本と中国の区別がついてない思いっきりなオリエンタルムードがイカしてます。 ちなみにビーチ・ボーイズは'80年に来日し、湘南の音楽祭に出演しております。前座はサザン・オールスターズでした。以上、ご参考になれば。 ありがとうございました。須磨とはいやにローカルですね〜 Beach Boys - LA tracks 合掌しながら歌わなくてもいいと思います…。 | |||||||||||||
レイ・チャールズ 『エリー、マイ・ラブ いとしのエリー』 ソウルの大御所だ。何かのタイアップで歌っていたんだと思うが、サザンオールスターズの名曲『いとしのエリー』(英語版)だった。彼はCM出演もあり。惜しくも亡くなったが伝記映画『RAY/レイ』で若い人にも広く知られるようになった。自叙伝『わが心のジョージア―レイ・チャールズ物語』がある。 Ray Charles Ellie My Love | |||||||||||||
テイスト・オブ・ハニー 『スキヤキ(上を向いて歩こう)』 『スキヤキ』とは坂本九の『上を向いて歩こう』のことです。念のため。黒人女性の歌って演奏するグループ。全米3位まで昇った。「夜のヒットスタジオ」に出ていたのを覚えている。スキヤキのカバーはきりがない程たくさんなので代表作だけ紹介。カバーが全米ヒット10位以内に3回も入った曲はこの曲だけ。 オリジナルはこちら。 Sukiyaki by Kyu Sakamoto 出てくる新聞はsukiyakaになっている。 | ベスト・オブ・テイスト・オブ・ハニー / BEST OF A TASTE OF HONEY | ||||||||||||
チェット・アトキンス 『スキヤキ』 ザ・ビートルズも影響を受けた(特にジョージ・ハリスン)カントリー系ギタリストの大御所。インストでムードたっぷりに演奏しています。 公式サイト(英語) | 珍品! |
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4P.M. 『スキヤキ』 ブラコン・男性コーラスグループ。全米ビルボード最高8位。 | SUKIYAKI | ||||||||||||
ナラダ・マイケル・ウォルデン、小林幸恵 『スキヤキ』 日本のテレビドラマのテーマ曲らしい。ナラダは今でこそブラコン界の大プロデュ−サーとして知られているが、ギター小僧の僕らおじさんにはウエザーリポートやマハビシュヌ・オーケストラ、ジェフ・ベックの名盤『ワイアード』(ギター小僧のバイブル!)の凄腕ドラマーとして認識してる。 | |||||||||||||
タンジェリン・ドリーム 『広島〜秋』(AUTUMN IN HIROSHIMA) ドイツ出身のテクノ・プログレグループ。初期にはクラウス・シュルツも在籍し『恐怖の報酬』など映画音楽でもならした。アトミックシーズンという原爆をテーマにした5連作で『長崎〜春』(SPRINGTIME IN NAGASAKI)、『長崎〜夏』(SUMMERTIME IN NAGASAKI)2007もある。現在も『広島〜冬』『終わらぬ季節』を製作中。また、京都を題材にした『Kyoto』2005もある。現在はリーダーだったエドガー・フローゼとその息子 ジェローム・フローゼで活動。世にも珍しい父子バンドになってしまった。 | |||||||||||||
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