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エマーソン・レイク&パーマー 『ベスト・オブ・ELP』 ジャケットは浮世絵をアレンジ。着物を着た女たちが持っているのはEL&Pの名盤『タルカス』やら『恐怖の頭脳改革』だのお馴染みのアルバムだ。ドラマーのカール・パーマーは一時日本で空手を習っていた。 参考資料は全曲解説本『エマーソン、レイク&パーマー (地球音楽ライブラリー)』、伝記・研究本『エマーソン・レイク&パーマー―衝撃のロック・トリオ伝』がある。 これぞ伝説のプログレライブ! ELP performing Tarkus (Eruption) Tokyo 1972 | 『ベスト・オブ・ELP』は廃盤なので↑でも。 |
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チープ・トリック 『チープトリック・アット・ブドーカン』 日本でまず人気に火がついて世界的なバンドになるという典型的なパターンの代表格がチープトリック。だがこの武道館ライブは彼らが一流の演奏家でもある事を証明している。ニ−ルセンは外見が特異なのでそっちの方ばかり注目されるが、かなりのテクニシャンで優秀なコンポーザーなのだ。このアルバムはもともと日本だけで発売されていた。しかし日本からの輸入版があまりにも売れるのでびっくりしたエピックが急遽アメリカ国内での発売を決め、それがなんとプラチナアルバムとなった。さらに世界的にも評判が広がって大ヒットとなり一躍トップグループとなった。 僕が一番好きな曲! 武道館での素晴らしいパフォーマンス! Cheap Trick-Surrender | 最高傑作の完全復活版! |
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ザ・ベンチャーズ
言わずと知れたギターインストグループ。「日本人が信奉するエレキギターの神様」でしょうか。今なお毎年来日し、数カ月かけて全国各地でライブをしている(およそ80ケ所だそうだ!へたな演歌歌手よりはるかに回ってるぞ!)ただし、当時のオリジナルメンバーは2人だけ。テレビのドキュメンタリーで見たのだが、どこかの田舎で昼食のためメンバー一同喫茶店に入り、ピラフなどを食べ「すみませんお醤油ください」などと日本語で頼んでいた。欧陽菲菲『雨の御堂筋』、山内賢&和泉雅子『二人の銀座』、渚ゆう子『京都慕情』など日本の歌謡曲にも多数曲を提供している。アメリカ本国ではどのような評価を得ているのだろうか? 日本人に提供した曲はこちらで特集。 リードギターのジェリ−・マギーは、もともとはブルース系のギタリストで、クラプトンの師にあたるジョン・メイオールのバンドに参加したり、元デラニー&ボニーのメンバーでもあって、彼が抜けた後にエリック・クラプトン(神様)が加入したという逸話がある。 ベンチャーズは1991年には何と紅白歌合戦にも出場し、メドレー『十番街の殺人〜ダイヤモンド・ヘッド〜パイプライン』を演奏した。因みに紅組は欧陽菲菲『ラヴ・イズ・オーヴァー』だった(笑) 『二人の銀座』 参考書:『ザ・ベンチャーズ―結成から現在まで』、『ザ・ベンチャーズ衝撃の1965―エレキ・ギター・ブック (シンコー・ミュージック・ムック)』、『ノーキー・エドワーズへの道―ザ・ベンチャーズを支えた男 アメリカン・リポート』 | 下の『ミスター・モト』も入った集大成。 |
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ザ・ベンチャーズ 『ミスター・モト』 小説や映画になった日本人探偵キャラ、ミスター・モトをイメージした曲。 | |||||||||||||
マドンナ 1999年のグラミー賞のオープニングアクトは彼女が務めた。着物、日本庭園、障子、鳥居を取り入れた日本風ファッション・装置で歌ったが、いわゆるガイジンがイメージする「変態日本」だった。彼女は何回も来日しているのにこの程度かと思った。曲のあと、司会のロージー・オドネルがご丁寧にも日本人料理人と登場し「スシ・テンプラどう?」などとダメ押しをしていた。 1999年グラミー賞授賞式 マドンナはかつて「私が一番好きなのはトラックの運転手と日本人。なぜなら私のコンサートでは一番前に座ってくれるから」と発言している。もちろん日本人を褒めての言葉ではない。日本のCM出演あり。 オリジナルはこちら。 『レイ・オブ・ライト』 1998 『Nothing Really Matters』 こちらはゾンビ映画とか『サイレントヒル』のようなシチュエーションのPV。マドンナが赤い着物を着て登場する。 Madonna - Nothing Really Matters | |||||||||||||
マドンナ 『エロティカ』 1992 『RAIN』 ビデオクリップに坂本龍一が出演した(ビデオディレクター役)。スタジオ内には「禁煙」の文字やアジア人スタッフが登場して、「異国情緒」たっぷりだ。曲はいいゾ。 Madonna-rain その他参考資料:『マドンナ語録―時代を生き抜く女の言葉』、『マドンナ真実の言葉』、『マドンナの真実』、『マドンナ―スーパー・サクセス・ストーリー』、『コンプリートマドンナ―ほんとうの「私」を求めて』、全世界に衝撃を与えた『SEX by MADONNA―マドンナ写真集』、『マドンナ大百科』、『マドンナ―女神の素顔』など多数。 | このビデオでマドンナの全てがわかると言える。 |
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マドンナ 『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』 2006 『SORRY/ソーリー』 世界の言葉であやまられる。日本語「ごめんなさい」も登場。タモリ倶楽部の空耳アワーで紹介されてた。 Sorry--madonna こちらは東京のあちらこちらでジャンプするダンサーがインサートされるPV。ダンサーは歌舞伎町や渋谷、横浜、麻布等で撮影。パルクールの妙技を披露する。よく見ると「マドンナ」の文字があちこちに見られる。マドンナはスタジオ内で撮影されているが、2006年9月の来日ツアーの滞在中に六本木のあるスタジオで極秘に撮影されたものである。セットは日本語が書かれたお店の看板などが集められた歌舞伎町とかの歓楽街の雰囲気が作られている。 『ジャンプ』 Madonna - Jump そういえば初来日ライブの時だったか、マドンナは「日本人観客が英語がわからない」ということを知らず、しかしあまりに乗りがよいのでコンサートの最後の方で 「(英語で)私はもう帰るけどいい?」って観客をあおったら、 日本人観客は皆とりあえず「イエ〜!」 マドンナ「???本当にいいの?」 観客(さらに盛り上がって)「イエ〜!!」 マドンナ訳もわからず「マジ?」って本当に引っ込んだことがあったそうだ。哀しい…。 | |||||||||||||
サンタナ 『アミ−ゴ!』 名曲『哀愁のヨーロッパ』が入っているアルバム。その他の曲も名曲揃いなのを忘れがちだ。ジャケットデザインを横尾忠則が担当し話題になった。横尾氏はアルバムの内容を全く知らずに描いたという。当時のサンタナはヤマハSG(詳細:ジャパンヴィンテージ [コレクション] vol.7 ヤマハの弐)というギターを愛用していた。特に螺鈿細工でブッダ像をトップに彫り込んだサンタナ・オリジナルがお気に入りだった。だが僕は知っている。ライブ中音程が狂ってメロメロになって困っているサンタナを。 SANTANA Europa 参考資料:『天才ギタリストカルロス・サンタナ (シンコー・ミュージック・ムック)』 | |||||||||||||
サンタナ 『ロータスの伝説』 1999年再び大ブレークしたサンタナだが、かつて日本での人気も異常に高かった。このアルバムは日本でのライブ版で完成度が高く、世界的にも大ヒットした。ジャケットは『アミーゴ!』同様横尾忠則。 | |||||||||||||
ジェイク・E・リー(バッドランズ、オジー・オズボーン・バンド) ギタリストのジェイク・E・リーはお母さんが日本人。オジーの空耳曲『バーク・アット・ザ・ムーン』(馬鹿だも〜ん)を企画した(嘘)。彼が来日した時「ジェイク、母の故郷を訪ねる!」みたいな特集がミュージックライフ誌だったかであり、どこかすごい田舎で親戚のおじさんおばさんや子供達とジェイクが記念撮影した写真が載っていて笑わせられた。 Ozzy Osbourne - Bark At The Moon オジーの娘はシンガー、タレントとして活躍しているが、変な日本を体験する番組がある。 Kelly Osbourne Turning Japanese(シリーズでいっぱいある!) Kelly Osbourne Turning Japanese Episode 1 Part 1 オジーの本は『罪と罰―オフィシャル・オジー・オズボーン・ストーリー』がある。 | 参考書は↓ジェイクのコーナーで。 |
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Snuff イギリスのパンクバンド。よく日本公演するそうですが、必ず日本語で歌う曲があるらしい。誰か教えて。 メールによる新情報!「snuffのことですが、日本の曲のカバーとかやってますよ。例えば、『およげ!たいやきくん』とかドリカムの曲とか岡本真夜の曲とかアニメの『まんが日本昔ばなし』のendingの曲とか、結構たくさんやってます。もちろん日本語で。たまに何ゆうてるかわからんときもあるんですけどね。日本限定で日本の曲のカバーアルバムも出してますよ」皓平さんより。 ありがとうございました!日本昔話のエンディングって「♪お尻を出した子一等賞〜」でしょうか?何て選曲だ〜。本当に想像がつかないバンドです。 追加:2003年末の番組を見ていたら偶然発見!ロンドンのライブハウスでのライブで、『お魚天国』や『六甲おろし』を演奏していた!インタビューでは次の曲は『なんでだろー(テツ&トモ)』だと言っていた!リーダーのドラム&ボーカルは日本のラジオで覚えたなどと言ってるがよけい謎だ。 | 「YUKI」はドラム・ボーカル、ダンカンの妻(日本人)に ついて歌っているそうだ |
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ロストプロフェッツ 『ザ・フェイク・サウンド・オヴ・プログレス』 The Fake Sound Of Progress 『Shinobi vs. Dragon Ninja』 イギリスのロックバンド。フロントマンが大のジャパニメーション好きで、CDジャケットなどのデザインにそれらしきものが使われている。タイトル曲は『忍び対ドラゴン忍者』(なんとアルバムの第1曲目で、ビデオクリップまである)。「忍び」と「忍者」ねえ…。意味分かっているのだろうか?歌詞は英語で、内容は忍者などとは全く無縁。曲も普通でなかなかいい感じ。まずは今後も期待しよう。 Lostprophets - Shinobi Vs. the Dragon Ninja | |||||||||||||
プレイモPleymo 『ケスキスパス?Keckispasse?』 『エピソード2』 『メディシン・ケーキ』 フランスのバンド。こちらは2002年11月に来日単独コンサートをしており、かなりの固定ファンがいる。ヴォーカルのマークさんはなんとディズニーなどで働くイラストレーターで、ジャパニメーションマニアだそうだ。(宮崎駿、押井守を尊敬しているらしい。来日時皆でジブリ美術館に行っている)。メンバーはステージで赤・青・白・黒・黄・緑のロクレンジャー?になっているという。見たい。一枚目のアルバム『ケスキスパス?』はジャケットに日本語が使われ、またボーナストラックで日本語のラップ曲まであるという。 『l'instinct et l'envie』 日本(渋谷?や地下鉄)での撮影あり。結構かっこいいバンドではないですか! l'instinct et l'envie | |||||||||||||
サルタンズ・オブ・ピンF.C.(SULTANS OF PING F.C.) 『ジャパニーズ・ガール』 空耳アワーで「あのとき ナメれば よかった」と(Hな画面で)紹介されていた。もちろん歌詞は英語なんだけど。アイルランド出身のパンクバンド。『ミチコ』『カラオケ・クイーン』という曲もある。 『ジャパニーズ・ガールズ』は「少年ナイフに捧ぐ」とあります。 SULTANS OF PING Japanese Girl | 映画館でカジュアル・セックスを | ||||||||||||
ザ・ダットサンズ 「ダットサン」は「日産」の車につけられた別名で英米では「ダッツン」と発音し、親しまれている。(元は最初の国産自動車の「脱兎号」です。ここに由来が)ニュージーランド出身のガレージロックの新人バンドで、前は違う名前だったが改名しブレーク。2003年あたりから来日公演が大受けし、人気が出てきた。全員がダットサンを名乗るが、兄弟とかではない。なかなかいい感じの(ツェッペリンぽいからね)バンドで、今後注目したい。 2003年ギターマガジン4月号にインタビューが載っていました。フィル・ダットサンによると「ある雑誌を見ていたら古いダットサンの広告が載っていた。その名前の見栄えも響きもイカしているのでバンド名にした。特にダットサン好きなメンバーはいない」とありました。世界的にブレークすれば、日産も宣伝になって大喜びですね〜。 The Datsuns perform "Waiting For Your Time To Come" | プロデューサーはレッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズだ! |
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マシュー・スウィート 掲示板に寄せられたおーたさん、♪きむらかずしさんの情報より。 ジャパニメーションオタクとして、つとに有名なUSギターポップの雄。腕に『うる星やつら』のラムちゃんの刺青をしている。代表作『ガールフレンド』のビデオクリップには、寺沢武一原作のアニメ『コブラ』の映像、CDのアートワークに井上三太を起用している。 『キミがスキ・ライフ』はアニメなど今の日本のポップ・カルチャーをイメージした ”日本”をテーマに1週間で作り上げたもの。ジャケットは奈良美智が担当し、アルバム名もマシュー自身があえて外国人の日本語風に面白がってつけたという。 matthew sweet girlfriend | |||||||||||||
グランプリ 以下、suite様からの投稿です。 「既出かもしれませんが、「日本や日本人に関連した外国の曲」で、情報を追加しようと思います。 グランプリという英国のバンドで、タイトルは『SAMURAI』といいます。 http://home.wanadoo.nl/e.m.achterberg/uhr/samurai.htm 1983年発表で、ヘヴィメタル/ハードロック系ですが、スリーヴ内には、侍の格好をしたメンバーの写真があります。彼らはのちにマイケル・シェンカーやユーライア・ヒープのメンバーになりましたが、B級バンドなので、あまり知られてはいません。」 suite様ありがとうございました! | |||||||||||||
ユーライア・ヒープ 『ソニック・オリガミ SONIC ORIGAMI』1998 ジョン・ウエットンなども在籍した英国の老舗プログレハードロックバンド。現在のボーカルは上のグランプリにいたバーニー・ショウ。だからかタイトルに「折り紙」? | |||||||||||||
T・レックス T.Rex 『ズィンク・アロイと朝焼けの仮面ライダー』1974 通算8作目のアルバムで、マーク・ボラン&トニー・ヴィスコンティの共同プロデュースによるコンセプト・アルバム。ボランの妻グロリア・ジョーンズらの女性コーラスやストリングスなどを取り入れ、これまでのアルバムとは一線を画した異色作として知られる。人気絶頂期の1973年に来日したT・レックスだが、マーク・ボランがホテルのテレビで『仮面ライダー』を見て、インスパイアされてタイトルに取り入れた。原題は『Zinc Alloy And The Hidden Riders Of Tomorrow Or A Creamed Cage In August』。うーん。邦題付けた担当者、楽しかったんじゃないでしょうか?。ちなみにこのアルバムに収録された曲の邦題も『悪魔のしもべはのろまが嫌い Sound Pit』『豹の歌/主演:くちなしの花となめくじ野郎 The Leopards Featuring Gardenia and the Mighty Slug』などつけ放題。なおこの来日中にT・レックスは日本の東芝EMIのスタジオで『20センチュリー・ボーイ 20th Century Boy』を録音し、シングル発売している(この曲は2007年にトヨタCMで使用された)。もちろん浦沢直樹のコミック『20世紀少年』はこの曲がモチーフ。 | |||||||||||||
エイス・オブ・ベイス 以下、shouzi 様からの投稿です。 「エイス・オブ・ベイスというスウェーデンのバンドが『TOKYO GIRL』という歌をうたっていますよ。」 shouzi 様ありがとうございました!エイス・オブ・ベイスは1st アルバム『Happy Nation/The Sign』は全世界で2300万枚を売上げたビッググループですね。 Tokyo Girls | |||||||||||||
Weezer 以下、木公様からの投稿です。 「すでにご存知かもしれませんが,アメリカのロックバンド "Weezer" は,かなり変な日本を楽しませてくれます. Hash pipe のPVでは,土俵の上で力士を従えて演奏 Dope nose のPVでは,日本の暴走族をバックに演奏 アルバムジャケットも和風 (Pinkerton)だったり, 大阪あたりのイラストだったり (THE LION AND THE WITCH) http://www.weezer.com/ Weezer の "Dupe nose" に出てくる暴走族に関する続報です. 先日発売された "Video Capture Device" というDVDの解説には 「・・・いかれた暴走族を集め,真夜中にロサンゼルスのグリフィスパークを走らせた.」 (付属の日本語訳より.原文: ... dug up some wacky motorcycle gangs for a midnight ramp thru Griffith Park in L.A.) とあります. どうやら,日本で撮影されたものではないようです」 木公様ありがとうございました! Weezer - Hash Pipe: Revised あれあれ。土俵(稽古場?)は本物みたいだが、力士はハワイ人?ですかね。 因みにフロントマンのリヴァース・クオモはハーバード大を出たインテリ。日本人女性と結婚していて、子供もいる。2012年にはこれまた「日本通」のスコット・マーフィーと新ユニット“スコット&リバース”を結成。これは最強のコンビです!詳しくは→『日本語で歌われた曲』特集スコット&リバースへ。 | ベスト的なビデオクリップ集 |
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ゲイリー・ムーア 以下、TK様からの投稿です。 「80年代に活躍したギタリスト、ゲイリー・ムーアに、その名も『HIROSHIMA』という曲があります。 原爆がテーマの、反戦的な内容でした。さびの部分で「ひろしま〜」と連呼されます。」 TK様ありがとうございました!ゲイリー・ムーア忘れてました!歌もギターも抜群にうまい大好きなミュージシャン!顔がもう少し良ければもっと売れた人なんでしょうねえ。(失礼!)でもBBM(ベイカー、ブルース&ムーア)は最高でしたね! 『HIROSHIMA』 Hiroshima - Gary Moore 奏法解説本:『ヤングギター[プレミアム]05 ゲイリームーア奏法 CD付』 | |||||||||||||
The Superjesus 以下、Ringo様からの投稿です。 1998年の春、仕事の関係で3週間ばかり、オーストラリアの片田舎で懲役生活を送りました。そのときのことです・・・・ そこは、ほんとになんの娯楽もないところで、夜はテレビだけがたのしみ・・・・ 当時、連日連夜、派手に宣伝されていた、The SuperjesusのCD『SUMO』がいま手元にあります。これって、有名なのでしょうか? カバーに使われているオスモーサンは、「小錦」でした。相撲に関する曲は、1曲も入っていません。以上です。 Ringo様ありがとうございました! The SuperJesus live at The Chapel - Gravity (2000) | 何と2も。 |
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ウルセイヤツラ 鼻声さんから「その名もずばり、ウルセイヤツラというバンドが存在します。 日本で販売するにあたって高橋留美子に承諾を得ようとしてこれが得られずにヤツラというバンド名前になってしまったのですが」英グラスゴー出身ですが、解散してしまったようです。 鼻声さんありがとうございました!公式サイトは以下です。 http://www.urusei-yatsura.co.uk/main.htm 日本ではバンド名に問題があって「yatsura」というバンド名のようです。が残念ながら情報どおり解散しています。 | Plastic Ashtray | ||||||||||||
ディミトリ・フロム・パリ 鼻声さんから 「『マジンガーZ』『不思議なメルモ』のカバーやってます」 との情報をいただきました。 鼻声さんありがとうございました! ディミトリ・フロム・パリはフレンチハウスの第一人者で、日本製アニメのマニア。2004年、自身のヒット曲『LOVE LOVE MODE』に声優の声をフィーチャーしたセルフパロディ『Neko Mimi Mode』はテレビ東京系アニメ『月詠(つくよみ)-MOON PHASE-』の主題歌として採用されている。 Neko Mimi Mode Dimitri From Paris | |||||||||||||
スレイド パン吉様より投稿いただきました。 はじめまして。 洋楽のコーナーが、とても面白いです。そこで私も及ばずながらネタを一つ。 70年代初頭イギリスで活躍した、スレイドと言うグラム・ロック・バンドが1983年に、 THE AMAZING KAMIKAZE SYNDROME と言うタイトルのアルバムを発表しています。 ジャケットのデザインが、小林克也に良く似たサラリーマン風の中年男性が合掌していると言うものでした。しかし残念ながら楽曲の中では、直接日本について歌ってはいないようです。 以上、ネタがかぶっていたらお許しください。 ありがとうございました。スレイド!見た目の変さ強烈でしたが演奏はしっかりしてたバンドですね! 『Cum On Feel The Noize』 | |||||||||||||
クラフトワーク 『DENTAKU』 Tanu2 様より投稿いただきました。 クラフトワークが81年に出したアルバム『コンピューターワールド』の2曲目に入ってる曲なんですが、日本語の歌詞です。妙な発音はドイツ語ナマリなんでしょうか。 歌詞「ボクは音楽家 デンタク片手に たしたり ひいたり そおさして 作曲する このボタンおせば 音楽かなでる」 これで全部です。 ありがとうございました!テクノの代表者ですね!今でも斬新な感じしますね!以下、URANUSさんからも投稿いただきました。 クラフトワークは『デンタク』のほかに『ナンバーズ』という曲でも日本語で「イチ・ニ・サン・シ」というのが出てきますよ。(この曲はその名の通り、あらゆる言語で数字を繰り返し歌います) Kraftwerk - Numbers 「Radioactivity(放射能)」という曲のMIXバージョンにはわずかですが「ヒロシマ」が出てきます。 Kraftwerk - Radioactivity URANUSさん!ありがとうございました!さすがクラフトワーク!日本にまた来ないかなあ! pocket calculator / dentaku | |||||||||||||
アル・ヤンコビック 与太様より以下の投稿いただきました。 アル・ヤンコビックは日系人びいき? アル・ヤンコビックの輸入版DVD「Ultimate Video Collection」を買った。 彼のビデオクリップには結構日系人出演してます。(このDVD、リージョン0です) ありがとうございました!アル・ヤンコビック大好きですが日本版がないんですよねえ。昔ですがパロディソングなのにリック・デリンジャーとか大物ミュージシャンが参加してましたね。 相変わらずすごい。ナード(日本語の「オタク」に近い意味)を思い切りからかった作品。確かに英語が分かればもっと面白いと思いますが、それでも十分楽しめます。 "Weird Al" Yankovic - White & Nerdy | |||||||||||||
ゼブラヘッドzebrahead ノリス様より投稿です。 zebrahead http://www.zebrahead.com/ というアメリカのバンドの『MFZB』というアルバムのジャケットは東京の街らしいです。 ありがとうございました。米国カリフォルニア出身5人組のミクスチャーロックバンド。サマーソニックには毎年のように出演し、日本でも人気が高い。 Zebrahead - Playmate OfThe Year (Live Tokyo) | |||||||||||||
LARS FREDERIKSEN and the Bastards ノリス様より続いて投稿です。 LARS FREDERIKSEN and the Bastardsというバンドのジャケットとインナースリーブには日本のAV女優の写真がありますよ。あとアルバムのタイトルは『VIKING』です。 http://www.geocities.com/larsfrederiksenandthebastards/main.html ありがとうございました。 | |||||||||||||
グウェン・ステファニー Gwen Stefani カタカタ様より以下投稿いただきました。 アメリカのGwen Stefaniって歌手が『Harajuku girls』という歌を歌っていました。 歌詞に日本語が・・・(w しかも、発音も日本のギャルによるものと思われる。 >hokoten:ホコ天→歩行者天国 irasshaimase:いらっしゃいませ Yoji Yamamoto:日本人のファッションデザイナーの名前 Juku girls:塾通いの少女たち(?) arigato:ありがとう Hysteric Glamour:日本のギャル系ファッションブランドの名前 Comme Des Garcons:コム・デ・ギャルソン→日本のファッションブランドの名 A Bathing Ape:日本の男性向けファッションブランドの名 cho takai:チョー高い(w >Cause it's (super kawaii), that means (super cute in Japanese) Bishoujo:美少女 Cho saikou:チョー最高 Cho Kawaii!!:チョーかわいい >Harajuku girls, you got the wicked style I like the way that you are I am your biggest fan wickedには、よい、という意味もあるし、次にbiggest fanってあるんで悪意はないと思う http://www.sing365.com/music/lyric.nsf/Harajuku-Girls-lyrics-Gwen-Stefani/4E11128A66E9E97C48256F5000072712 ありがとうございました! Harajuku Girls パンクバンド、ノー・ダウトのボーカリストでもあるステファニーは、マーティン・スコセッシの映画『アビエイター』にも出演した。彼女は日本びいきとして知られ、もう2曲ありまして、『Rich Girl』という曲のPVには、日本人の小学生くらいの女の子が4人登場し、水槽におもちゃの海賊船を沈めて遊んだりしてました。「もしお金持ちだったら?」という日本語も聞こえます。 Gwen Stefani - Rich Girl こちらは彼女の大ヒット曲で、現実から『不思議の国のアリス』の世界に飛び、歌が始まると日本人女性が登場「何を待ってんだよ?」「あんたのものに出来るのに」「恐がってんじゃねえ」という日本語が聞こえる。「愛」という文字も見られる。 Gwen Stefani - What You Waiting For | |||||||||||||
ビリー・ジョエル 『さよならハリウッド』 与太様より投稿いただきました。 ビリー・ジョエルは『さよならハリウッド』という歌で馬鹿野郎(バカヤロと聞こえる)と叫んでいる。 これは空耳ではなく本人は言葉の意味を理解して叫んでいるとのことだ。 今はどうか知らないが彼は単車が好きでハーレーの他、ホンダとカワサキ車も持っているそうな。 ありがとうございました。これも有名な曲なんですが全然知りませんでした。CM出演はこちら。 Billy Joel - Say Goodbye To Hollywood 参考書:『ビリー・ジョエル詩集』 | |||||||||||||
ヨーロッパ 『THE FINAL COUNTDAWN』 『NINJA』 りゅう様より投稿いただきました。 最近復活したスウェーデンのバンド EUROPEの『THE FINAL COUNTDAWN』というアルバムにそのもの 『NINJA』という曲があります。内容はかなりぶっ飛んでますが曲そのものは結構まともです。 大ヒットしたこのアルバム持っています…。何故今まで気がつかなかったのだろう?投稿ありがたいですね!りゅう様ありがとうございました。 Europe - Ninja (Live In Stockholm) | |||||||||||||
ティム・ボガート、カーマイン・アピス ティム・ボガートはボーカル兼ベーシスト、アピスもボーカル兼ドラマー。1967年に二人が組んだヴァニラ・ファッジでは『キープ・ミー・ハンギング・オン』が大ヒットとなり世界最高のリズム隊として注目を浴びた。以来二人はカクタス、ジェフ・ベックと組んだベック・ボガート・アピス(BBA)と活躍。またそれぞれソロアーチストとして数々のビッグネームと共演し、名演を生み、常にロック界をリードしてきた。この二人だがBBAで来日した時に、日本の観客があまりに乗りが悪い(おとなしい)のでボガートが「何故奴らは盛り上がらねえんだ!」と楽屋で怒り狂い、食べ物を投げつけるなど大暴れした。その際ジェフ・ベックが「日本人は俺たちの音を一つ残さず聞き逃さないようにしているんだ」となだめたというエピソードがある。いかにも気難しそうなベックやアピスでなく、優しそうなボガートが暴れたというのが面白い。 この二人だが何回も日本人アーティストに招かれ、共演している。参加したのは以下。
CBA | BBAは短命に終わってしまったため日本だけで発売されたこのライブ盤は世界中のジェフ・ベック・ファンの間で永く「伝説の名盤」と言われていた |
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