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続々・外国映画に描かれた
日本が傍役編

日本・日本人が垣間見られる外国映画を紹介・続々編

 
日本・日本人が垣間見られる外国映画を紹介・続々編索引

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『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』 FANTASTIC FOUR: RISE OF THE SILVER SURFER 2007
マーベルコミックの人気シリーズ映画化第2弾。今回は、未知の生命体“シルバーサーファー”が登場、その謎の解明と地球の平和を守るべく、再びファンタスティック・フォーの4人が立ち上がる。ロンドンやエジプト、上海などの世界中で起こる出来事が描かれる。日本の相模湾が凍結するというシーンがある。あまり日本は出て来ないなあ?と思っていたらラスト、思いっきり日本が描かれる。結婚式がどうやら日本なのだが、これまたよくあるパターンの日本で思い切り変な鳥居だのが出てくる。おそらくスタッフはこのサイトのこれを観てこれが日本だ!と思ったのに違いない。
『ブラインド・デート』 BLIND DATE 1987
『ピンクパンサー』シリーズのブレイク・エドワーズ監督、ヘンリー・マンシーニ音楽によるラブ・コメの秀作。まだそれほどビッグでない時代のキム・ベイシンガーとブルース・ウィリスが主演。ブラインド・デートとは誰だかわからない相手と待ち合わせてデートをすること。男が出逢った女は何と絶世の美女。しかしこの美女はとんでもない酒乱で…という話。男はさっそく得意先の日本人富豪ヤカモト夫妻が待つレストランに連れて行くのだが、このヤカモト夫妻、奥さんは、着物なのだが中年なのに真っ白な白粉と頭には文金高島田?が乗っている。古い日本の夫に使える妻の像を描きたかったのか?夫は『ミッドウェイ』、『ザ・チャレンジ最後のサムライ』『ガン・ホー』などでおなじみのサブ・シモノ。妻は『じゃじゃ馬億万長者』などテレビシリーズなどによく顔を出すモモ・ヤシマ。「ヤカモト」という名はモンティ・パイソンでも使ってたので、英語圏の人々には有名な人なのか?
BLIND DATE
『キャデラック・マン』 CADILLAC MAN 1990
ロビン・ウィリアムズ、ティム・ロビンス主演のコメディ。得意な話術で高級車を売りまくる男(ウィリアムズ)が主人公。モテモテ男でもある彼の店に、浮気相手の夫(ロビンス)が銃を持って乱入、とんでもない騒動となるが…。途中でベンツを買いに来る日本人のダークスーツ軍団が登場する。わざわざ日本から来たのか?ベンツはドイツ車なんだから、ドイツに行けって。というより日本でも売ってるぞ。ベンツぐらい。
『心の旅』 REGARDING HENRY 1991
ハリソン・フォード扮する弁護士(敏腕だが、金のためには何でもやる)が強盗に撃たれ、記憶喪失になる。家族(妻役アネット・ベニング)らの支援でリハビリで立ち直るまでを描くヒューマン・ドラマ。主人公の弁護士事務所に何の訴訟だか、おなじみのスーツ姿の日本人男性一団がいる。
『マダム・スザーツカ』 MADAME SOUSATZKA 1988
真夜中のカーボーイ』『パシフィック・ハイツ』のジョン・シュレシンジャー監督作品。ロンドンの古アパートを舞台に、天才的な才能を持つインドの少年にピアノと音楽を通じて人生の大切なことを伝える老婦人教師との交流を描くヒューマンドラマ。シャーリー・マクレーンが主演。ある演奏家が日本でコンサートを開くことになって、エージェントに相談するシーンがある。「日本で演奏するんだけどチャイコフスキーとドビュッシーとどちらがいいかな?」「日本人は何を演奏したってわかりゃしない」という台詞があった。馬鹿にしているが、わからないでもない。クラシックでもポピュラーでもコンサートではどんなまずい演奏でも日本人の観客は拍手絶賛するからなあ。さすがマクレーンも分かっている?
ピアノ教師 マダム・スザーツカ
『ハーレー・ダビッドソン&マルボロマン』HARLEY DAVIDSON AND THE MARLBORO MAN 1991
主演ミッキー・ローク=ハーレー・ダビッドソン、ドン・ジョンソン=マルボロマンで、誉れ高きトンデモ映画でカルト的人気がある。これはぜひ一見をおすすめする。いかにも「アメリカ万歳!」と言う感じのアホな娯楽作品だが、監督サイモン・ウィンサーは豪生まれ。ヴァネッサ・ウィリアムズも歌を披露。悪徳地上げ屋が古きよきバーを不当に立ち退かせようと様々な嫌がらせをする。そのバーを守るため、ハーレー・ダビッドソン&マルボロマンが仲間とともに立ち向かう。その地上げ屋は銀行に繋がっており、その銀行は日本の大企業の子会社?か何かで、銀行のボス(トム・サイズモア)がテレビ会議で日本人の経営者に向かって流暢?な日本語でやりとりするシーンがある。ラスト、なぜかマルボロマンがロデオに挑戦するシーンがあるが、馬の名前はホンダである…。
『希望の街』 CITY OF HOPE 1991
悪徳政治家、街のスラム化によって、もはや崩壊寸前のアメリカ、ハドソンシティ。人生の意味、目的を失った青年が不良仲間と盗みを働く計画に乗ってしまうのだが…。現代アメリカが抱える様々な問題、人種問題、薬物、家族の崩壊、訴訟社会、政治の腐敗、汚職、ゲイなど暗部が次々と登場する。舞台の背景となっているのはスラム街を再生させようとしている「都市再生機構」のようなものがあり、放火するなどの強引な手口が描かれるのだが、その親玉がジャパンマネーという設定になっている。日本人が特に登場するわけでは無いが、当時日本がバブル期でアメリカのあちこちを買い占めた事が下敷きになっているようだ。
CIYT OF HOPE


『ブラインド・デート』〜『希望の街』までは長坂寿久著『映画、見てますか―スクリーンから読む90年代のアメリカ』『同パート2』を主に参考にまとめました。
『ボディガード』 (1968)
あの『ボディガード』とは同名異作品。カーク・ダグラスがはみ出し刑事役を演じる。ガールフレンドと入ったニューヨークの日本料理店で、日本酒や豆腐を頼んだりしている時、顔見知りのマフィア幹部を見つけボコボコにしてしまうシーンがある。
『チーム★アメリカ/ワールドポリス』
世界を恐怖に陥れるテロリストの標的の一つに「日本」がある。クライマックスで北朝鮮で世界各国の代表者を集めて行われるレセプションでは“ジャパン”の王族のお二人が登場している。とにかくこの映画、『サンダーバード』世代には大爆笑だ。絶対お父さんは子供に見せてはいけない!ヤバイシーンが満載なのだ!

 Team America 300 Trailer
『リプレイスメント』
てき〜ら様より投稿いただきました。

はじめましてです。このサイト面白いです。もしかしたら既に出ているかもしれませんが、キアヌ・リーブス主演の『リプレイスメント』で元スモウレスラー(日本人)が出てきます。「この飲茶野郎!!」と言われて「日本人だっつうの!!」とブチ切れていました。他にも「ごっつあんですっ」とか迷言多々。なぜか弁髪みたいな髪型してるのですが・・・。 ちなみに、この日本人とアメリカ人のケンカの仲裁に入ったイギリス人が「(この)スコットランド人の言うとおりだ」と言われて「俺はウェールズ人だ!」と言ってやはりキレていました。ジーン・ハックマンの「ヒサシブリダナ」という日本語も聞けます(笑)

ありがとうございました。
『アメリカン・サマー・ストーリー』
同じくてき〜ら様より投稿いただきました。

『アメリカン・サマー・ストーリー』という映画では日本の女性と寝たという大学生が出てきて「彼女に影響されて専攻をラテン語から日本語に変えたんだ」「あいつ、日本語てあえぐんだぜ」とかってセリフがありました。ちなみに作中で彼はチャイナ服らしきものを着たり、おちょこでサケを飲んだりしてました。

ありがとうございました。
『ナッシング・トゥ・ルーズ』
同じくてき〜ら様より投稿いただきました。

『ナッシング・トゥ・ルーズ』では、マーティン・ローレンスが「これでようやく“ファッ○イン・サヨナラ”できるぜ」と言ってました。

「サヨナラ」は世界標準語ですね。ありがとうございました。
『さらば冬のかもめ』THE LAST DETAIL 1973
ベッド淫らー様、より投稿いただきました。

ジャックニコルソンの『さらば冬のかもめ』で南無妙法連華経を唱える集団が。 仏壇にJALマークが有ったから日蓮宗(創価学会さん?)でしょうか。世界組織だそうです。

ありがとうございました。暇者様からも同じ投稿をいただきました。そういえば僕も思い出しました。この集団、ストーリーにはまったく関係ありません。何の伏線もなく登場します。でもこの映画は傑作なので皆にお勧めです!
『フレンチ・コネクション』
与太様より投稿いただきました。

『フレンチ・コネクション』の冒頭、波止場に日本の貨物船?と日本人?船長。
既出だったらすいません。

この映画大好きで5回は観ているんですが全く忘れているか意識してなかったのか…ありがとうございました。主演のジーン・ハックマンは日本のCMに出演も。
『サクリファイス』 THE SACRIFICE 1986
みやひろ様より投稿いただきました。

初めまして。なかなか面白いサイトですね。昔テレビ朝日でやっていた「週間地球テレビ」中のコーナー「奇妙な果実」を思い出しました。
さて、私が思いつく映画の中の日本は、タルコフスキー監督の遺作『サクリファイス』(1986年)です。主人公が、自分の家に火をつけるシーンで日本の羽織を着ています。
また、タルコフスキーは、この映画の中で日本の桜満開のイメージで考えていたシーンが、時期的に葉桜しか用意できなかったとか、製作途中で日本企業がスポンサーから降りたり、だの散々な目に遭っています。

ありがとうございました。『惑星ソラリス』についても情報いただきました。
『名探偵登場』MURDER BY DEATH 1976
のよりん様より投稿いただきました。

いつも楽しく読ませていただいてます。
『名探偵登場』。世界中の名探偵呼び寄せられて、その中で殺人事件が起こる・・・という内容ですが、おなじみピーター・セラーズがチャーリー・チャンをモデルにした中国人名探偵シドニー・ワンを演じてますが、その助手がまたまた日本人(リチャード・ナリタ)。でも養子なので役名はウィリー・ワンになっています。
http://www.geocities.jp/haiyaku_houten/index.html

ありがとうございました。
『マッドマックス』
与太様より投稿いただきました。

『マッドマックス』は日本のカワサキの単車が沢山出てくる暴走族映画として有名ですが、対するMFP(日本でいう交通機動隊)の隊長とキャリア官僚らしき人が話をする場面で官僚さんは「剣道の胴」をまとっている。
隊長と別れ際に面を着けて一礼し部屋を出てゆくのであった。 まあ『ブラックレイン』でも健さんが府警の道場で稽古に励んでいたぐらいだから別に変ではないか。

ありがとうございました。柔道・剣道はカラテ、相撲と同じくらい登場しますね。『マッドマックス』、有名な「スタントマンが亡くなった」というシーン、今見てもやばいですね。
『宇宙戦争』WAR OF THE WORLDS 2005
シネマニア様より投稿いただきました。

はじめまして、『宇宙戦争』見てきました。ジャンルはSFホラーでかなり恐かった…墜落した747(旅客機)は地獄絵図でしたね。
さて、前半でチラッとですが、「日本でM6.8の地震が…」と現場で報告している黒人リポーターの場面があります。なんとその中継車は「テレビ朝日」と書かれてます(驚)
そして、この台詞が1番印象的だったのですが、「大阪では奴らを倒せたらしい。ジャパニーでもできたんだ!」
…大阪人強し!シナリオを書いた人は一体どんな思いでこの台詞を書いたのでしょう・・(笑)
そういえば『デイ・アフター・トゥモロー』は東京の描写がありますが、なんか中国系です。エキストラも日本人も(設定では青山通りですが、新宿の歌舞伎町みたいな感じ) 現地でのセットだから看板もヘンです。劇用車のため作られた日本のパトカーはなんだか「西部警察」に出てきそうなヤツでした。このパトカーの車種が分かる人は教えてください。

ありがとうございました。パニック映画やSF映画に出て来る日本の景色はみな同じような感じですね。僕の仕事場は六本木ヒルズのすぐ近くなんですが、公開前『宇宙戦争』のプレミア試写会やってて、スピルバーグ監督やトム・クルーズらが挨拶しているところに偶然通りかかりお二人をモニターでちらりと見ることができました。因みにその会場は「テレビ朝日」のすぐ隣でした。
『ブリジット・ジョーンズの日記』BRIDGET JONES'S DIARY 2001
ツバキ様より投稿いただきました。

はじめまして。最近、見たDVD『ブリジット・ジョーンズの日記』で主人公の恋人役の元奥さんが日本人という設定らしいのですが、主人公の母親が「あんな野蛮な民族」と言っています。 どういったところが???とかは言っていなかったと思います。

ありがとうございました。
『プリティ・プリンセス1・2』
ツバキ様より続いて以下いただきました。

『プリティ・プリンセス1・2』という映画にも?ニホンジン?がでてきます。
どうやら本物のニホンジンの方もいらっしゃるようですが・・・

ありがとうございました。1・2両方とも同じ人?何か重要な役なのでしょうか?

『ガール・ネクスト・ドア』
ツバキ様より続いて以下いただきました。

これは予告しか見ていないのですが、『ガール・ネクスト・ドア』という映画で空手?をしているシーンがあるのですが、日の丸の横に何故か韓国国旗・・・

ありがとうございました。
トレーラーがありました。空手シーンは映画中映画?で出てるようです。韓国旗は確認できません。
http://www.apple.com/trailers/fox/girl_next_door/index.html
『銀河ヒッチハイク・ガイド』THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 2005
みずさわ慶希様より投稿いただきました。

「変な日本」と言うと、先日見た『銀河ヒッチハイク・ガイド』で、主人公一行が新興宗教惑星・ヴィルドヴォードル第6惑星に降りた際、奇怪な異星人や巨大シャクトリムシ等に混じって、何故かセーラー服を着た日本の女子高生らしき集団が出て来ました。でもまあ、このシーンのみならず全編変なビジュアル・変な展開のオンパレードなので、「この広い宇宙、女子高生にソックリな異星人もいるだろう」とすんなり納得してしまいましたが。

ありがとうございました。この映画かなり笑えます!ただの女子高生じゃない!下半身がひとつで上半身が5人!(ただし日本人かどうかは不明だがアジア人なのは間違いない)。この映画に登場するキャラはこんなふうにみんな変てこ。イギリスっぽいシニカルなギャグが満載のカルトムービーです。
『ヘブンリー・キッド』
ハニー様より投稿いただきました。

1985年の米映画『ヘブンリー・キッド』の中で、変な物(人が乗っていないのに勝手に走る自転車とか車とか)を見た通行人が「きっと日本製だ」「きっと日本人だ」とか呟いて首を振り振り立ち去る、というようなシーンがいくつかあります。
この頃の日本はバブル期ですが、米国では「日本製品は不思議なものばかり」という認識でもあったんでしょうか?

ありがとうございました。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で書きましたが昔は「日本製品=粗悪品」が70年代後半〜には「日本製品=優れた工業製品」という認識に変わって来ているのでそれを表現したかったのでしょうか?


『ワイルド・スピード』
消えそうな赤紫の炎様より投稿いただきました。

映画『ワイルド・スピード』に出てくる車ってほとんど日本車ですよね「RX−7・S2000・スカイライン」とか・・・

ありがとうございました。「日本製品」についてはキリがないので。でも『ワイルド・スピード3』は日本が舞台なので紹介します。

『マイノリティ・リポート』MINORITY REPORT 2002
prisoner様より投稿いただきました。

スピルバーグの『マイノリティ・リポート』でトム・クルーズがIDを偽造するために使った網膜の持ち主の名前が「ユニオシ」だったと思います。ちゃんと『ティファニーで朝食を』の主題曲『ムーン・リバー』がすぐ後に流れていました。

ありがとうございました。スピルバーグも僕の事をわかってらっしゃるのですね!
『Scorched』
あk様より投稿いただきました。

最近DVD発表になった"Scorched"に日の丸鉢巻したオッサンが出てます。あれは確かモンティー・パイソンの人だねぇ・・・。 http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B0000ZG0E0/qid=1081396581/sr=1-1/ref=sr_1_1/103-4054230-4071001?v=glance&s=dvd

僕の大好きなジョン・クリーズですね。日本未公開なのでどんな役か不明ですが…ありがとうございました!
http://d.hatena.ne.jp/yunioshi/20060716


『タイムコップ2』
insekta様より投稿いただきました。

『タイムコップ2』という映画で(ジェイソン・スコット・リー主演) ヒトラーに会う為に日本の大使に扮するシーンで「トレーニングノ セカガ デテルジャナイカ」 など変な日本語を話すシーンがあります。

ありがとうございました!
『ブラッドスポーツ』
insekta様より投稿いただきました。

ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の格闘技映画で、主人公は日系人からカラテを習ったという設定でかなりの日本的描写がある。

ありがとうございました。ヴァン・ダムが本格的に主演として出た映画で、彼の自伝的なもののようです。香港の裏社会で行われている無差別格闘トーナメント大会を描く。
『ゾルタン☆星人』DUDE, WHERE'S MY CAR? 2002
またまたinsekta様より投稿いただきました。

『ゾルタン☆星人』で「ニホンゴヲハナスゾ!」「スゲーーナ!」といつのまにか日本語を覚えていた主人公二人が会話を交わすシーンがあった…

ありがとうございました。ジェシーとチェスターという馬鹿青年が、ある朝目覚めると昨夜の記憶が全く無い。そこで様々な騒動が巻き起こるという典型的なお馬鹿映画。『ハングオーバー!』に似たシチュエーションだが、この映画では謎の宇宙人らが彼らに絡み、「多連続変形体を返せ」などと追いかけられるのがポイント。彼らが覚えがないままに「何か」を預けたコインロッカーを開けてみると何故か「日本語習得2時間コースの終了証」(先生は「山本ゆか、なりをさん?」)があって、それを見た瞬間に日本語をしゃべるという一発ギャグでした。因みに彼らの部屋にはウルトラマンのポスターが貼ってあった。
『クン・パオ:燃えよ鉄拳』
ちとしそ様より投稿いただきました。

『 クン・パオ:燃えよ鉄拳 (2002) KUNG POW: ENTER THE FIST 』エンディングソングが日本語でした。日本公開時につけられたのか不明ですが、吹替は西村雅彦がほとんど一人で全員!?をやっているそうです。
http://www.coda21.net/eiga3mai/text_review/KUNG_POW_ENTER_THE_FIST.htm
http://www.kungpowmovie.com/swf/KPmain.html

ありがとうございました。
sugarさんから投稿いただきました!
『結婚泥棒』THE PLEASURE OF HIS COMPANY(1961米 ジョ−ジ・シートン監督、フレッド・アステア主演)では、冒頭、サンフランシスコ空港で日本航空のDC-8からフレッド・アステアが降りてきて「アナタハ トテモキレイナ ホステスデス。ドウモアリガト、サヨナラ」とJALのスチュワーデスに言います。それも意外だったのですが、’60年代初頭からJALにジェット機が有った、というのも意外でした。

ありがとうございました!これは全く知りませんでした。
sugarさんのサイトも重宝です! http://www1.ocn.ne.jp/~camm/
映画の友さんから投稿いただきました! 全米興行成績NO.1を記録した映画『40歳の童貞男』THE 40 YEAR OLD VIRGIN 2005
には 脱毛エステサロンにて主人公の童貞男が胸毛を抜くシーンがあります。 そのエステシャンは"MIKA"という役名の日本人女性です。 「いち、に、さん」と言いながら胸毛をむしり取ります。 その後には、日本食居酒屋で食事をするシーンがあります。 その際に、日本人の店員女性達が、お客の誕生日祝いに『幸せなら手を叩こう』を合唱します。

どーゆうことでこんなシーンができたのかな?胸毛むしりのシーンはとにかく大爆笑もの!『幸せなら手をたたこう』はもともとスペインの民謡で英語でも童謡としてよく歌われている曲だそうです。日本では坂本九が日本語で歌ってヒットしたことでみんなに知られているので、「日本語で歌う」というシーンが出来たのでしょうか??よく聴くと日本人というより2世さん達らしく、どうも片言で歌ってます。余談ですが、この主人公はいわゆるオタクで部屋中にSFやホラーもののフィギュアがぎっしり。よくみるとゴジラなんかもあったり、プログレのエイジアのポスターが貼ってあるし(ご丁寧にも『ヒート・オブ・ザ・モーメント』が挿入歌で採用されていて、「エイジアのファンはゲイだ」という台詞もある)、という風にキャラ作りにまず笑わされる。ラスト、フィフス・ディメンションの『アクエリアス』を登場人物全員が登場し歌って踊りだすシーンはこれまた腹が捩れるほど笑った。映画タイトルと下ネタ満載なので観るのを少し敬遠してしまったが、この映画はなかなか掘り出しものですね!
箱箱さんの投稿です。

初めまして。 日本をネタにした映画が知りたくて、ネットを探していたら、こちらにたどり着きました。情報を書き込みいたします!☆
既にご存知かもしれませんが、 『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』SKY CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMORROW 2004(ジュード・ロウ主演)の冒頭、悪のロボットに襲われる世界の都市を報ずる新聞記事に、日本のものがあります。一瞬ですが"悪のロボットをゴジラが撃退した…"といった内容でした。
全編通して『鉄人28号』臭がする、日本趣味の入った映画です。
また『ヤクザvsマフィア

ヤクザ映画で主演の日本人は忘れましたが、ヴィゴ・モーテンセンが出演していました。もしかしたらコレは日本資本の邦画かもしれません。そうでしたらすみません。
そして『バットマン ビギンズ』BATMAN BEGINS 2005
バットマンを鍛えたのは謎の忍者集団でした…悪のジェダイって感じです。
初めてにもかかわらず長々書いてしまいました。 サイトの益々の発展をお祈りいたします。

箱箱さんありがとうございました!!『ヤクザVSマフィア』は石橋凌主演のVシネマですがなかなかの傑作です。『バットマン ビギンズ』の忍者集団は何のための集団なのか本当に謎ですね。ボスは渡辺謙だし。


バックドロップさんからの投稿です。

こんにちは映画関連のサイトをめぐっていて、なぜかこのサイトにたどり着きました とても興味深く面白かったです。
私も気になる映画を思い出したので書かせて頂きます、私は13年程前 ワーキングホリデーでカナダに滞在していたのですが、当時とてもインパクトの有る ポスターを街で見かけました。
タイトルは『サーフ・ニンジャ』Surf Ninjas といい得体の知れない短髪の角刈りぽっい髪型をし 北島サブ似の若い子供がニッコリ笑ってサーフィンしているポスターでした。 私は昔から映画好きなので、カナダでも週に一回は昼間の安い時間に映画を見てましたが さすがにこの映画はタイトルも変なので見る勇気はありませんでした。 このサイトを見て急に思い出したので先程ググッて調べてみると日本語タイトルは 『鉄の顔を持つ男』という裸の銃風に変わっていました当時は気がつかなかったのですが レスリー・ニールセンとロブ・シュナイダーが出ているみたいです、ただあらすじを 読むと主役は、あくまで二人の子供でレスリーは敵の脇役みたいです、それと舞台も 日本ではなく南の小国らしいのですが内容は良く分かりません、DVDのパッケージも 私が見たポスターと違いレスリーの甲冑姿の画になってました。 映画は見てませんし内容は、よく分かりませんが忍者の出てくる馬鹿映画であることは 間違いないようです、このサイトで紹介していた忍者のサイトでも紹介していなかったので書いてみました。
もう一つ新作でなんですが、確か東京を舞台にしたブリタニー・マーフィー主演で 西田敏行共演の『ラーメン・ガール』とかいう映画が近々作られるみたいです。

ありがとうございました!こりゃ見たい!何のつもりなのか?『鉄の顔を持つ男』はDVDが出ましたね。未見ですが、レスリー・ニールセンがほとんど出てないらしく、それでも日本の鎧着た彼が表紙ですね。
『ラーメン・ガール』The Ramen Girlはニューヨークから彼氏を追いかけて日本にやって来たブリタニーが彼氏に捨てられ、自暴自棄になって入ったラーメン屋でラーメンの修行をするという話。ラーメン屋の親父が西田敏行。他に石橋蓮司、岡本麗、余貴美子が出演。

続報:『ラーメン・ガール』に主演した米女優ブリタニー・マーフィーさんが32歳の若さで急死!自宅のシャワーで心肺停止状態で倒れているのを母親が発見とのことですが残念ですね…
 Surf NINJAS
『オーシャンと十一人の仲間』

サミー・デイビス・ジュニア、ディーン・マーチン、シャーリー・マクレーン他シナトラ一家総出演で知られる映画。下記『オーシャンズ11』の原作映画である。
仲間のひとりトニーが幼い息子に久しぶりに会いに行くシーン。トニーは刑務所にいたがそれを息子には伏せている。寄宿舎暮らしの息子はトニーと会うなり「変なにおいがする」。「日本から来たからだ」という会話がある。日本は刑務所のにおいなのかっ??
息子は別れ際にトニーに手作りのソロバンをプレゼントする。トニーはそのソロバンをずっと大事に持っている。
『オーシャンズ11』

これは上記『オーシャンと十一人の仲間』のリメイク版で、現在のスター俳優そろい踏みで話題になった作品。以下、希望匿名さんから情報いただきました。

『オーシャンズ11』(リメイク版第1作の方ですね)で敵となるアンディ・ガルシア演じるテリー・ベネディクトというカジノホテルのオーナーがいるのですが従業員一人一人を把握していると言う設定で従業員の名前を一人ずつ言い当てるシーンがあるのですがその中に日本人の従業員も出てきます。
多分ですがその中で外国人となる従業員はこの人だけだったので「外国人もちゃんと覚えてるよ」みたいな説明だったのでしょうか?
ちなみに日本人の従業員を演じてる役者はアジア系の顔なのですが本当に日本人かどうかは不明です。

そういえばこんなシーンありましたね。日本人の扱いは相変わらずですね。希望匿名さんありがとうございました!

その後見直したところちょっと違ってました。希望匿名さんが紹介してくれたライナス(マット・デイモン)がベネディクトの人物像を紹介するという同じシーンですが、「従業員をすべて知り尽くしている」という説明のすぐ後で、ベネディクトは「西・独・伊語に精通していて、世界各国からの上客に自ら応対している」という説明があり、日本語も勉強中だがと断りながらも、日本人客に「イラッシャイマセエ」「マタネ〜」と日本語で会話をしている。DVDの日本語音声ではここは「中国語」に差し替えられてしまっている。吹替えのしようがないからね。
『ドリヴン』

F1レーサーを描く。レースのツアー先に日本があり、「ツインリンクもてぎ(栃木の山の中)」が登場する。大勢の観客が集まるレース場では屋台の焼きそばや焼き鳥なども。だがおそらく観客のエキストラは日系人?事故るところで「やばい!」などの台詞が聞こえるが。
『ラスト、コーション(原題:色・戒 LUST, CAUTION)』

『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督による中・米合作映画。2007年のベネチア映画祭で金獅子賞を受賞!主演はトニー・レオン、ジョアン・チェンら。「1940年前後、日本軍占領下の上海が舞台。日本による傀儡政権の大臣にまで登り詰めようとする男に近づき、誘惑した末に暗殺を企てる娘。ほのかな思慕を胸に抱きつつも、娘を暗殺者へと教育していく若き革命家。激動の時代に巻き込まれながら、自らの宿命に翻弄されてく男と女」という物語(原作はアイリーン・チャンの短編)。トニー・レオンが日本軍に協力する中国人の有力者を演じ、新人のタン・ウェイが革命家の素顔を隠して人妻マイ夫人になりすましてこの中年男に近づく女優(彼女が主役)を演じた。二人の激しいラブ・シーンが話題になり、あまりに過激なので中国では一部カットされて上映された。映画の中で日本人のための日本料理店が登場し、そこで二人が密かに逢引きをするシーンがある。また女が日本語を学ぶため日本語学校に通うというシーンもある。それにしても主人公マイ夫人が最後に言ってしまった言葉が実に切なく、タン・ウェイはこの難しいシーンをよくこなしていた。トニー・レオンも神経的な激務に疲れ果てた男の悲哀や嫌らしさをよく演じている。当時のシャンハイを忠実に再現している美術と撮影も素晴らしい作品。

予告編はこちら http://www.youtube.com/watch?v=CizN-DvGhrc
『ブラボー火星人2000』

昔の人気TVシリーズ『ブラボー火星人』の映画化作品で、シリーズの続編という形のストーリー。シリーズで主役の火星人を演じたレイ・ウォルストンがゲスト出演している。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のクリストファー・ロイド、ジェフ・ダニエルズ、『オースティン・パワーズ』のエリザベス・ハーレイ、『キル・ビル』のダリル・ハンナらが出演する佳作コメディ。クライマックスで、お洒落だが性悪な女性ニュースレポーター役のエリザベス・ハーレイに化けた火星人が、信じられないくらいダサいTシャツを着て、ニュースに出演する。そのシャツの柄が「1・色男」と思い切り大きく日本語で書かれていた。
『リベリオン』
LIBRIUM 2002
『太陽の帝国』で子役だったクリスチャン・ベール君はたくましくも成長して『アメリカン・サイコ』『バッドマン ビギンズ』などにも主演していますが、これは近未来を舞台にしたいわゆるディストピアもの。争いの無い理想の国を作り出すため市民たちは欲望を極端に抑える薬を飲まされている。その市民たちを暴力で管理する非情な役人が主人公(ベール)。ガンカタの達人であった彼は薬を失ったため次第に人間の心を取り戻し、管理社会への疑問を持ち始め、体制への反乱を試みる。話はありきたりだが、この主人公のアクションがマトリックスばりに凄くて面白い。武道とガン・アクションをミックスさせた「ガン=カタ(GUN-KATA 銃・形?)」という新しいアクションだそうで、これがなかなかの見もの。ラスト、主人公と体制側の奴らとの対戦があるが、そこでなんと日本刀を使ったチャンバラもある。ショーン・ビーンなども出演している。テレビで偶然見たのだがこれはもっと高く評価して良い作品。

この格好良さ!続編出来ないかな。
 Equilibrium Trailer
『レンジャーズ 特・殊・部・隊』
RANGERS 1999
アメリカの特殊部隊と中東テロリストとの対決を描いたアクション。米軍特殊部隊のブラウトンはテロリスト捕獲のために中東へ。しかし作戦の途中で隊員シャノンが敵に捕獲され、テロリストはシャノンから得た情報を基に米本土にゲリラ集団を上陸させる。実はそこにはいろいろな陰謀が隠されていて、主人公は軍とテロリストの間で裏切りと陰謀の間を彷徨う。途中、仲間(敵?)と共に話し合いをするのだが、そこは他の客も大勢いる日本料理店で、障子のあるフロアからは日本庭園が見え、テーブルには活け花や日本酒のとっくりがある。しかし凄い重要な話を他の客がいる前でするというのが信じられない。時代劇だったら奥座敷でひっそりやると思うのだが。それに何だか見たようなカットが多いのはフーテージを他の映画から拝借しているようだ。
レンジャーズ 特・殊・部・隊
『トーマス・クラウン・アフェアー』
THE THOMAS CROWN AFFAIR 1999
相互リンクしていただいている「大満足!!イタリア旅行」の管理人Reimondさんから以下の情報いただきました。

ユニオンさんならきっとご覧になっていらっしゃると思いますが、『トーマス・クラウン・アフェアー』(レネ・ルッソ、ピアース・ブロスナン出演)で、トミー(ピアース)がモネの絵を盗むためにNYのメトロポリタン美術館へ行き、玄関から中へ向かっていくシーンで、そのとき美術館は何か日本の特集みたいなものをやっているようで、天井のほうから大きな大きな垂れ幕が下げられているんですが、その垂れ幕に大きく漢字で二文字、「昆布」と、書いてあり、笑ってしまいました。何ゆえ世界有数の大美術館で、昆布なんでしょうねえ?!

ありがとうございました!スティーヴ・マックィーンの『華麗なる賭け』のリメイク映画ですね。まだ見てないのですが、昆布ですか〜。きっと適当にどこかにあったものを使ったんでしょうね。
『ファイト・クラブ』
FIGHT CLUB 1999
デビッド・フィンチャー監督の懲りに凝りに凝った映像が楽しめる映画。サスペンスでもアクションでもコメディでもSFでもないがそのどれもが当てはまるようなジャンルの作品で、たぶんこの手の映画は日本では作れない だろう。主人公のヤング・エグゼクティブのジャック役はエドワード・ノートン、彼の相棒?タイラー役はブラッド・ピット。二人の奇妙な同居生活にマーラという変態女(ヘレナ・ボナム=カーター)が闖入して、タイラーとマーラの「激しい行為」が始まり、またジャックのストレスが強くなる。ジャックは「僕はを極めた老師」だと思い込むようにし、「働き蜂は大空へ女王蜂は奴隷」というハイク(俳句のようなメールをあちこちに出した」というシーンがある。
『ビデオドローム』
VIDEODROME 1982
デビッド・クローネンバーグ監督の名を一躍高めたカルト・ホラー。特殊メイクは当時第一人者のリック・ベイカーで人間の体やテレビのブラウン管が変形するシーンなどが素晴らしい効果をあげている。ブロンディのデボラ・ハリーが出演し、ヌードになったことで話題にもなった。暴力的で過激なポルノを売りとするテレビ局の社長マックス(ジェームズ・ウッズ)のところに日本の映画製作者か配給会社の人(デビッド・ツボウチ)が売り込みに来てビデオを見せる。そのビデオは『サムライ・ドリーム』と称し、芸者の扮装をした日本女性が畳・障子の家でエロチックなしぐさをするというもの。コケシなどの小道具も登場する。 中盤では主人公が「ビデオドローム」の秘密を知るビアンカという女性に会いに行くシーンで、ビアンカは「日本のものか何か?」とか言ってはぐらかす場面もある。
『ブラインドネス』
BLINDNESS 2008
ノーベル文学賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説『白の闇』の映画化作品で『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレスが監督に当たったカナダ・ブラジル・日本合作。第61回カンヌ国際映画祭のオープニング作品に選出された。驚異的な伝染力を持つ奇病“ブラインドネス”により、極限下に置かれた人間たちの心理や行動、恐怖を描くパニックサスペンス。ブラインドネスとは目が突然見えなくなる(闇ではなく真っ白になる)伝染病で、市民が次々と感染し、感染した者が刑務所のような施設に隔離される。この施設での生活は地獄さながらで、欲望むき出しの人間たちの行動は、悲惨のひとこと。彼らが「開放」され外に出てからの世界はまったくロメロ監督のゾンビ映画のようだ。主演は『ハンニバル』のジュリアン・ムーア、『ウインドトーカーズ』のマーク・ラファロ、『バベル』のガエル・ガルシア・ベルナルら。この映画で最初に突然発症し失明する男が何故か日本人伊勢谷友介が演じ、その妻役が木村佳乃。二人だけの会話は日本語。この二人は最後まで主人公にからむ重要な役まわり。二人とも外国滞在の経験がありさすがに英語は達者だ。
公式サイト
『モンゴル』
MONGOL 2007
ロシア、中国、モンゴル、カザフスタン合作映画。ジンギスカン(チンギス・ハーン)の若き日の知られざる恋や帝国を築き上げるまでの戦いの日々を描いた歴史大作(井上靖の『蒼き狼』みたいな話)。『ベアーズ・キス』などで知られるロシアのセルゲイ・ボドロフ監督がメガホンをとり、05年夏にモンゴルなどで撮影。台詞のほとんどがモンゴル語。浅野忠信はモンゴルの英雄、主役のジンギスカンを演じている。
アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、浅野は「最高に嬉しいです!(ロケ地の)モンゴルで出会った世界中の映画クルーの笑顔が思い浮かびます! 自分を力強い人間に成長させてくれた貴重な時間に感謝すると同時に最高のクルーと最高の監督に大大大感謝です!!!」と感激のコメントを寄せた。日本人がからんだこの部門のノミネートは『たそがれ清兵衛』以来、受賞すれば黒澤明監督の『デルスウザーラ』以来になったが惜しくも逃した。衣装はワダエミ
浅野君はいつか何か大きなことをやると思っていたが、がんばってますね!
浅野忠信公式サイト

メイキング・オブ・モンゴル 浅野忠信、新たな挑戦 [DVD]
『未来警察』
Runaway 1984
これも600万石の男さんより投稿。

未来警察、寿司の自動販売機?が登場します。

この映画も何回も見ていましたが全く気づきませんでした。マイケル・クライトンが原作・脚本・監督、『ミスター・ベースボール』のトム・セレックが主演、キッスのジーン・シモンズが悪役で出演。さすが『ライジング・サン』のクライトン氏、「日本」の押さえどころがいいですね。
『アレックス・ライダー』
Stormbreaker 2006
これも600万石の男さんより投稿。

子供向けですが、主人公が家に帰ると…。  
主人公は日本語にも堪能だそうですが。

スーパー高校生がMI6にスカウトされ、悪の組織と戦うという何だか昭和40年代の漫画にありそうな設定。イギリスの人気小説シリーズの映画化。アレックスが家に帰ると何故か「琴の音楽」がBGMに。育ての母ジャックが刀を包丁代わりに料理をしている。ジャック「学校ド〜ダッタ?」、アレックス「ドシテ日本語ナノ?」、「コンバンハ特別ニ日本料理。オスシヨ!」などの会話の後、夕飯で出されるのは"ハリセンボン"の活け造りで、二人は手を合わせて「アリガトウゴザイマス」といって箸で食べ始める。やれやれ。どうやら主人公の少年は各国の語学や文化にも精通しているということを表現したかったらしいがこれもわざわざ「日本」にしなくても…。600万石の男さんありがとうございました!
『オリエント急行殺人事件』
MURDER ON THE ORIENT EXPRESS 1974
アガサ・クリスティの有名な小説が原作。ショーン・コネリー、イングリッド・バーグマン、アンソニー・パーキンスらオールスター・キャストが話題になった作品。映画の冒頭、列車がイスタンブール駅を発車する直前、マイケル・ヨーク、ジャクリーン・ビセット扮するアンドレイ伯爵夫人が登場するシーンで、駅の雑踏の中に着物に日本髪を結った女性が二人歩いていくのが一瞬見える。1930年代を舞台にしているのだが、当時トルコにこんな和服を着た日本女性が歩いているというような状況があったのか?疑問だが、描写としてはよくある、着物の着付けはだらしないし、日本髪は笑点の大喜利で使うカツラみたいだし。
『50回目のファースト・キス』
50 First Dates 2004
記憶障害で前日の出来事を全て忘れてしまう女性と、そんな彼女にアタックを続ける男性との恋の行方を描いたラブストーリー。ハワイが舞台。アダム・サンドラー扮するヘンリーとドリュー・バリモア扮するルーシーが初めて意気投合しデートの約束をして、お互いに内緒で車の陰で小躍りする場面で、二人を見ていた日系人の老人が「さっき見たらクソっタレに見える」と片言の日本語で言う。
(BGMに使われている音楽がいい!)
『ナインスゲート The 9th Gate』
The 9th Gate 1999
ジョニー・デップが鋭い鑑定眼で知られる「本の探偵」に扮し、大富豪から世界に三冊しか現存しない謎の本の調査を依頼され、スペインやイタリアに渡る。取材先や関係者が次々と死を遂げ、危険を感じた彼だが、底に現れた謎の美女(エマニュエル・セイナー)に助けられ、いよいよ核心に迫るが…。という物語。監督がかのポランスキーなのでハリウッド映画とは一線を画した、実にヨーロッパ的な上質なミステリーに仕上がっている。で日本といえば、パリの高級ホテル、プラザアテネのエレベーター前ですれ違ったのが日本人の一行で、おばさんが「…(聞き取れず)それから、…(また聞き取れず)」と若い男と話している。ほんの一瞬なのでお見逃し無く。

撮影が素晴らしい。
 The Ninth Gate - Johnny Depp Tribute
『ジャンパー』
Jumper 2008
スティーヴン・グールドのSF小説の映画化作品。主演はアナキン・スカイウォーカー役でおなじみのヘイデン・クリステンセン。他に父親たちの星条旗でイギー役を演じたジェイミー・ベル、ダイアン・レイン、サミュエル・L・ジャクソンなど。
主人公は空間を自由に行き来できる能力を持つ(ジャンパーと呼ばれる)少年。銀行に忍び込んで大金をせしめたり自由奔放に暮らしていたが、常に孤独を感じている。しかしある日彼と同じ能力を持つ人々で作られた組織パラディンが、彼を抹殺しようと接近して来る。偶然出会った同じジャンパーであるグリフィンとともに戦おうと説得する場面で、彼らは世界各地をジャンプするのだが、その中に「日本」がある。まず、彼らは渋谷近辺の居酒屋の厨房に登場、その後夜の東京の街を徘徊。グリフィンは「ジャンプはしない」と言って歩き回り、次にメルセデスのショールームからベンツを盗み出し疾走したりするのだが、カットが変わるたびに渋谷・新宿・銀座・地下鉄・秋葉原・お台場などへと「ジャンプ」しているゾ(東京の人間なら街並の違いがわかるはず)。日本ロケは2007年1月に行われ東京や埼玉の数か所でクリステンセンやベルが撮影に臨んだという。
 Jumper - New Full Trailer
おまけ

『アラカルト・カンパニー』1987 
日本映画なんだが、パリで暮らす日本人たちを描いていて面白い。全くフランス語ができない主婦(もたいまさこ)が、フランス人のお手伝いさんに向かって「うううう」だけで指示をするシーンは大爆笑だ。今井美樹、尾見としのり、原田芳雄が出演。

アラカルト・カンパニー
『いちげんさん』
日本映画だが、すばる文学賞を受賞したデビッド・ゾペティによる同名小説を映画化。出演もしている塩谷俊が企画・製作した。京都を主な舞台に、外国人留学生と盲目の女性の恋と別れを描く。日本文学の勉強に来た外国人が、盲目の日本人のために小説を読み聞かせてやるというシチュエーションが面白い。公開時は鈴木保奈美のヌードばかりが注目を浴びたが、きわめて真面目に外国人が感じる日本の姿が描かれている佳作だ。日本人に好奇の目で見られることを苦痛と思う外国人が、盲目の女性に魅かれること。それはとても悲しいことだと思う。日本語で書かれた原作は今の若い日本人に読ませたいくらい美しく素晴らしい。
外国映画に描かれた日本とは!?日本が傍役編・続編索引
外国映画に描かれた日本とは!?日本が傍役編はこちら
外国映画に描かれた日本とは!?日本が傍役編・続編はこちらへ
外国映画に描かれた日本とは!?日本が傍役編・さらに編はこちら
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外国映画に描かれた日本とは?日本が主役編はこちらへ。

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